東京の下北沢にある、リアルとオンラインを繋げて、日本中のコーチが集まった症例検討会を開催しました。
参加者それぞれが持ち寄った症例やクライアントとの経験を共有し、スキルと知識を深める貴重な時間となりました。
わきあいあいとした雰囲気！
今回の症例検討会は、少し重たい内容を扱う場面もありました。もしかすると、「こんなにも多様な症状があるのか」と感じた方もいらっしゃったかもしれません。しかし、それこそがこの勉強会の重要な部分であり、どんな状況にも寄り添い、適切な対応ができるようになるための学びの場でもありました。
数千人をみてきた症例から学ぶ
目の前のクライアントにどのように向き合い、最善の支援を提供できるか、その技術とスキルを得るための一歩として、とても有意義な時間でした。
特に印象的だったのは、パートナーを組んで行う練習セッションです。実際に実施してみると、数名の参加者が涙を流しながら感情を吐露する場面もありました。こうした場面に直面することで、「感情に寄り添う」ことの重要性を深く実感しました。自分がクライアントに寄り添い、正しい方法でガイドすることで、クライアントは初めて安心して前に進むことができるのだと気づかされたと思います。
自信を深める、スキルアップ
この勉強会を通じて、自信を深め、さらなるスキルアップを実感することができました。日々のコーチングに活かすべき学びがたくさん詰まっており、参加者の皆さんにとっても、非常に充実した時間となったことと思います。
認定コーチは、プラクティショナーコースを経て、上級コースになります。コーチになっても学びは続く！そんな制度を作っています。
